醍醐桜・・・千年生きている桜
大きく幹も太かったが、生き生きとしている姿ではなかった。葉も落ちていたし、幹や枝が枯れて補修してあったり、支え木がされているのが目に留まった。でも頑張って生きようとしている姿が感じられた。
桜の花が咲いているときは華やかで生き生きとして見えるだろうけれど、秋の桜は枯れ木で生き生きとはしていなかった。
人も桜が咲くように人生いい時は華やかに見えるが、人生の秋のさみしい時や冬のつらく苦労するとき、大変な時は生き生きと見えないし、することが難しい。
でも神様は支え木や幹の補修をして助けてくれている。
木自体が生きようとするなら神様はそのように助けてくれる。人も自分が生きようとしてこそ、生きられるし、神様が助けてくれる。
醍醐桜のように頑張って生きようとしたら基本以上に助けてくれるんだなと感じた。
先生が以前、冬に寒さで木に虫がつかないようにしている。とおっしゃっていた。私たちも人生のつらい時冬のような時に、神様を愛し信じる心を持つようにさせて、強く虫がつかないようにしてくださっているんだと思い浮かばせてくださった。
神庭の滝
高いところから水が流れるようにして滝を作った神様。本当にすごい構想だと思った。
滝はとても美しかった。
二人で滝のような一筋の愛を持てるようにとお祈りした。